Child orthodontics

小児矯正

Orthodontics

自然に歯が生えるようにアプローチする、
子どものための矯正治療

小児矯正は、顎の骨や筋肉の成長を利用して、顎の発育をサポートすることを目的としています。一般的に、永久歯が生え揃う前の6歳から12歳頃が対象です。
小児矯正には、歯がまっすぐ並ぶように顎のスペースを広げたり、歯が自然に生えるように誘導したりするなど、さまざまな治療法があります。お子様の口腔内の状態や成長段階に合わせて、適切な方法をご提案いたします。

インビザラインファースト

乳歯から永久歯への生え変わりの時期は、歯並びや噛み合わせの問題が起こりやすいので、早めに対処する必要があります。そこで役立つのが混合歯列期に使用するインビザラインファーストです。
インビザラインファーストは見た目が透明で、お食事や歯磨きの時には外せるため、お子様の日常生活を妨げることなく治療を進められます。お子様の心理的負担を最小限に抑えつつ、1~2週間ごとにマウスピースを交換しながら、少しずつ理想の歯並びへと整えられるのがメリットです。

Merit

  • 取り外しができるため、口腔内を清潔に保てる。
  • 矯正装置が目立ちにくい。
  • 抜歯の必要が少ない。
  • 痛みが少ない。

Demerit

  • 公的医療保険が適用されない自費診療。
  • 年齢制限や適応条件がある。
  • 装着時間が長く、十分に装着しないと効果があらわれにくい。
  • 根本的な原因である口腔習癖は改善されていないので、後戻りの確立が高くなる。
治療回数 18~24回
治療期間 12ヵ月~18ヵ月
料金 473,000~913,000円(税込)
インビザラインの未承認機器の
使用について
  • 未承認医薬品等であることの明示:インビザラインは、薬機法上の承認を得ていません。
  • 入手経路等の明示:アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社より入手しています。
  • 国内の承認医薬品等の有無の明示:無し
  • 諸外国における安全性等に係る情報の明示:インビザライン・システムは、歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありませんが、明らかになっていない可能性があります。
  • 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

矯正治療には、各種お支払い方法がご利用いただけます。

矯正治療などの自費診療は、以下のお支払い方法がご利用いただけます。

  • デンタルローン
  • クレジットカード(VISA/Master/JCB)※一括・分割可能
  • 現金

インビザラインファースト
の治療の流れ

Step01

相談・カウンセリング

まずはお子様のお口の中の状態を丁寧にチェックいたします。歯並びや噛み合わせ、お口の周りの癖などを確認し、治療の必要性を判断いたします。将来的な歯並びのことを考え、少しでも歯並びに関して気になることがあれば、一度カウンセリングを受けていただくことをおすすめしています。

Step02

精密検査

矯正相談を受けて治療をご希望されるお子様には、お口の中の状態をより正確に知るため精密検査をさせて頂きます。検査ではCT・セファロを撮影し、歯の型取りをします。型取りは口腔内3Dスキャナー(アイテロエレメント)で行いますので苦しい思いをすることもなく、とても楽です。
お子様緊張が和らぐよう、スタッフが声掛けをしながら進めていきます。

Step03

診断・治療計画の説明

詳しい検査を行い、お子様の歯並びや顎の成長状態を分析します。その結果をもとに、お子様に合った治療計画を作成します。治療期間や費用についても分かりやすくご説明いたしますのでご安心ください。小児矯正では治療を始めるタイミングが大切です。すぐに開始するのではなく、様子を見る場合もございます。

Step04

矯正装置を装着して、
治療スタート(1期治療)

治療計画に納得していただけましたら、治療スタートです。まずは上下の顎のバランスを整える第1期治療を始めます。お子様のお口の型を取り、それぞれに合わせたマウスピースを作製いたします。1~2週間ごとにマウスピースを交換しながら、少しずつ歯並びを整えていくのが特徴です。月1回程度の通院で装置の調整や検査を行います。治療期間は通常1年半から2年程度です。

Step05

1期治療終了・保定

歯並びが改善し、安定してきましたら第1期治療は終了です。その後は保定装置を使用します。保定装置は歯並びが元に戻るのを防ぐために欠かせません。保定期間は、3~5年程度かかり、定期的に通院していただく必要があります。

Step06

1期治療終了・2期治療へ

永久歯が生え揃った段階で、必要に応じて第2期治療へと移行します。第2期治療では、噛み合わせの調整も行い、健康的な口腔機能の発達を促します。このような段階的な治療により、将来的な矯正治療の必要性を減らすことが可能です。

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